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「誰か来た」

と師匠が言いました。

見ると一番最初に手に入れた家に何やら突撃して来た方が。



「ずっと狩りに行く約束してたのに果たせなくて…」

師匠が外に出るなりまくしたてる誰かさん。





誰やねん(゜Д゜)





誰かと間違われているのかとしばらく話を聞いていて、

ふと思いついて良く見てみればそれは家のセラーさんではありませぬか!!

そごい久しぶり。

って言うか粗忽者な漏れ。

誰やねんとは一体何事なんでしょう。逝って良しです。



既にその家は師匠自宅となっており

漏れチンはサーペント沸き沸きのTでセキュアを圧迫しまくるバルクをどうしてくれようと考えあぐねているところだったのですが、

「狩りに行こう」のその一言でジャーニー一発ひとっ飛びしてその場に参上致しました。



そこそこキャラも育った今となっては狩りも生産もベンダー補充もそれぞれのソロ活動がメインで

師匠と共にに行動することがほとんどなくなっていたところだったので、

未知の世界に連れて行って漏れを!漏れたちを!と他力本願を丸出しにしてにじり寄り、

イルシェナーにデーモン狩りに行くことになりました。





デスパイスの隠し部屋も解けてなければデーモン狩りもしたことのない漏れたち。

一体普段は何をしていると言うのでしょう。

プチレアばっかり買い漁ってて金がないのでいつも雑魚狩ってますとか口が裂けても言えません。

裁縫も100.3で止まってるしすっかり駄目人間です。

ノー。

20031215-2


とりあえずデーモン特攻を携えてイルシェナーの霊性へいざレッツラ。

イルシェナーと言えばアホのように慈悲付近にしか行かない漏れなので、

その辺を飛び回る変な物体が妖精だとか初めて知りました。

レイスしたPCかと思う辺りが頭沸騰。

と言うか単なる無知です。もめんなさい。



インプとか血だらけの黒いダンジョンとか見る物見る物初めてで

久しぶりに初心なドキドキに心躍る漏れと師匠。

どうやらセラーさんはかなり慣れた様子でデーモン沸きポイントをしっかり把握してなさるモヨリ。

エネワンとコンセク発動で準備完了。

果たして育ちかけのマイパラディンがどこまで通用するか。





と思ってたら早速赤くてデカイのキター(°∀°)!!!!!!





沸いた瞬間必死で張りつく漏れと師匠。

なんか初心者丸出しでべったり。まさに「必死」の二文字がピッタリマッチング。

今思い出すとかなり恥ずかしいです。文字ぴったん。

師匠なんてとても3GMとは思えない必死っぷりでちょっと笑いました。



デーモン特攻+エネワン+コンセク効果で結構あっさりデーモンが狩れることに調子づいた漏れたちは

やめときゃいいのにウオリャーとか言いながら更に奥まで進んでみることに。

ホントに「デリャッシャ!」とか叫びながら走ってました。

そこまで意気揚揚としておきながら



「ところでサキュバスって何特攻?」



とか今更ホザいているので頭悪いことこの上ありません。

きっと他の人はバカが来たバカがいると思ってたと思います。





結局のところエネワンがヘルキャットにぶち当たって意味なしチョンボになった挙句

サキュバスにデーモン特攻が効かずにダメージ9とかしか与えられなかったので

当然のことながら馬ともどもあっさりお亡くなりになりました。

お逝きなさいとか言われるまでもなかったです。



死んでからgoogleサキュバスに効くのは悪魔特攻だと言うことを調べた漏れ。

おせぇよ。

後は生き返ってからヘルキャット相手にぽちぽち狩りしてました。

なんか地味でした。

だめぽ。

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ヘルキャット相手が飽きたので引き続きサキュバス相手に死にまくる漏れ。



サキュバスきついって!マジきついって!あぁ!(死亡)」



とか死んだり生きたり逃げたり脳内麻薬で死亡する自キャラに何故か爆笑したりして大騒ぎしてる横で





サキュバス楽だわ〜」





とか言いながら漏れたちのバカっぷりをじっと見ていた見ず知らずのおまい、もう許さんです。

ハラスメントです、チキショイ!(謎)



タゲを逃れる為に走って逃げたら今度は血エレにもロックオンされるとか言う失態まで犯してしまい、

もう死ぬのなんのって大変なことになりました。

そういえば血エレ特攻持ってたじゃん!とか思って得意満面な顔で武器出してみたら

まんまと毒エレ特攻だったり _no

反町ばりにポイズンって書いてあるじゃんですよ。

毒と血と読み違える程に教養ありませんか、漏れ。



徒歩でサキュバスと戦うのは結構大変だと思いました。

とりあえずこの駄目っぷりは

バルクゲットの初期裁縫込みで560しかないマイパラディンのスキルのせいにしたいと思います。





この後セラーさんの知識をアテにして訳も分からず





パワスクパワスク!!DOOMDOOM!!」





とか騒ぎ始めた幼児な漏れたちを連れて、セラーさんはDOOMへと赴くのでした。

スキル700にも満たずサキュバス相手に死亡しまくるマイパラディンの初DOOMの運命や如何に。

期せずして乳幼児2名を引率することになってしまったセラーさんの明日はどっちだ!?



続く。





追伸:セラーさんありがとう。